流石につかれて、昨日は10時間くらい寝てしまった、途中ふっと起きたら、つけっぱなしのテレビで、女の子の群れが水上スキーをしているシュールなアニメをやっていた。
たまに日本もようわからんな、さすがに。
そっけし、して寝ました。
なんか、ちょっと気分が落ち込んできました。
鬱々とした気分の時ほど話し相手が欲しいものですが、鬱々としたヒトにはヒトが寄ってこないという悪循環
こういう気分を表すような詩でもないかしら、っておもったんですが、Googleで探すのもちょっと味気の無いことですね。
谷川俊太郎君でいきます
|
二十億光年の孤独 谷川俊太郎
人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする 火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は知らない （或いは ネリリし キルルし ハララしているか） しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする それはまったくたしかなことだ 万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である 二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした |
進めてる研究で、研究費の付いているモノは優先しなくてはならないから、していいものは後回しにしないといけない。
そういう判断ができるのがプロだと思うんだけど、アマチュアでいいから、まぁやってしまうのではある。
死ねばいいんだろちくしょー
個人的には、多分序盤戦の達人なんだろうとは思う。
詰めが甘くて三流的な。
弟子つくのかな、つくんだったら、ちょっと題材考えないといかんのだが。
かなり小さなDNA塩基対を遠心で落としたくなり、どのような方法で可能か調べたりしました。
こんな良いレビューを見つけました
まぁ理由知らなくても使えるんやけど。
僕の用事では塩化マグネシウムで沈殿させるのがベストのようだったのでやってみたらちゃんと落ちました。
大元は日本生物工学会のHPで、こんな本を紹介していたので、思わず買ってしまいました。
くれぐれも言うが、分からないでも使える。
ただ原理がわかってると、失敗した時にリカバリーはききやすい、かもしれぬ。
そういえばこの本紹介したことあったっけ。
購入が必要なソフトウエアもあるけど、顕微鏡買ったらついてくるんじゃないかな（多分）
全部自費で買ってる俺は天才柳沢教授でもなし、いつもピーピー言っている。
I学書院の超高給ビル、いや高給だけど、高級ね、ビルの一ミリくらい僕のポケットマネーで立てられてるんじゃないか
さてサイエンスネタなんて無かったか。
そういえば、昔良く見た分子の論文見ておお、っと叫んでました。
流石に素人的に論評するのは避けたいですが、分かる人にはわかるこの論文の輝き。
やる気は無いけど、結構妄想したなぁ。
機能がわかっていないけど、病気に関連する、一粒で二度美味しい研究になるので、やってる人はちょっと羨ましい。
自分だったら違う切り口で攻められないか、そんな事を考えてしまう妖しい魅力があります。
Human molecular geneticsにでていた、C9orf72の記事を読んでました。
細胞モデルだけで突っ走った仕事で、本当にコレ正しいかわからないけど、好み♡
上から目線じゃダメだけど、中国もかなり頑張ってるなぁと思います。
話し的には、C9orf72の筋萎縮性側索硬化症（ALS)の病因変異は、Abnormalな翻訳により、二ペプチドの繰り返し配列が作られ、それが凝集するって論文がありまして、それの検証実験をしたところ、実は凝集体ではなく、一部のジペプチドが仁という核の小器官に蓄積することにより、RNA合成全般に抑制をかけて細胞死ってモデルを唱えています。
いやいやいや、結構面白いよね、これ？アーティフィシアルと言わねばならんが。
たしかに、FUSとかTDP43とか他のALS関連遺伝子が核で機能するタンパク質であることを考えると、機構で一致する所が出て来るんじゃないか。
核のストレスがかかるときにでてくるStress granuleができにくくなり、TDP43はStress granuleにある。
さて、つながるようなつながらんような。
TDP43などの局在に影響しないか、そんな所も面白いかもしれない。
よし、最後はHMGを狙おう（高嶺かなぁ）
