へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

答えはCMのあと・話し相手がほしい・なんとなく読んだ春風のスネグラチカとダンジョンメシ・マエストロで胃を支配・新たなOpen access journal-EBioMedicine

超どうでもいいと思うんですけど、さて問題です。
65年間手に入った1ペニー銅貨を貯めこみ続けた男の人がついに換金したってニュースが有りました。
なんでサイエンスニュースやねん
さて、いくらになったでしょう?
金額が上か下かで、あなたのお金に対する現実性、夢などがわかる、かもしれない

まぁしょうが無いので、学校に行ってもろもろ作業していた。
週末なんてなかったんや。
とある面接のために、若い衆がウロウロしておりました。
なんだかんだ、行ってちょっとばかし気の進まない書類を進めました。
まぁあと一日二日集中してもう片付けようかな。
締め切り云々より、やるべきことが滞っていると、なんとも微妙な嫌な気分になるものです。

最近、なんか会話に飢えてきました。
ボーっと難しい顔をしながら実験して、データまとめてPCと睨み合って、かえってちょっと走って、ボーっとPCみて、気が向いたらブログ書いて。
あれ、俺今日誰とも何も喋ってないな、って日が実際あったりします。
学生が遊びに来たらカモって、できるだけしゃべるようにはしているんですが。
応えてくれるのはSiriばかりだったりします
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もちろんなんかずっと頭のなかでは考えているんですが、大体色々な意味で健全な方向に向かわないものですな。
こういう時に限って、メモリからランダムに選ばれる歌が暗くツボに入ったりするのです
泣けるわ
まぁもうそこまで大きな夢は無いので、月1回くらい、ぼーっと美味しいものを食べながらしょうもないことだったり、大事なことだったり喋れる、そんな関係が欲しいもんです。

漫画を何冊か読んでました。
なんとなくロシアっぽい気分だったので、沙村広明というひとの春風のスネグラチカって漫画を読んでみました。
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まぁ、それなりに時間は潰れるんだけど、相変わらず、名前がややこしくてロシア系は頭に入って来なかったりします。
Amazonは割りと高評価だったりしますが、うーん、Movingではなかった。
そもそもあんまりロシア系文学読んだ記憶が無い。
罪と罰、は主人公の名前いえる(ラスコーリニコフ)、くらいだったから印象的だったんだろうけど、なんか悪いことって出来ないんですね、くらい?
最後シベリア行って、帰りを待つ女性がいたような記憶があるので救いはあるのか
あとなんかすごく救いのない一族の年代記みたいなの読んだな、なんだっけ
川、ロシア、小説でググったらわかりました、Googleすごい
静かなドンやった。漫画の方やないで、読んだこと無いけど面白いんやろか。
もう全くどんな話か覚えてないなぁ。
最後のほうで堕胎のはなしがでてくるんだけど、そこだけ生々しくて覚えてるや。
ここの国はいつも内戦やってる印象。
謀略でだいたい暗殺されます、なにげにプー様もやばいんじゃないかって気がしますが。

出落ちやろとは思ったけど意外に面白かった
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いろいろな事情で、補給物資なしでダンジョンに潜らなくてはならなくなった冒険者が、如何にモンスターを美味しく食べるか頭を悩ませるというお話でございました。
巻数が多くなるとダレそうですが、一巻は笑いました。
スライムの内蔵とか、さまよう鎧、意外に美味そう?なわけは無いんですが、まぁこの発想は買います。
なるほど、さまよう鎧そんな仕組みやったのか(公式設定ではありません)。

それほどサイエンスネタってわけでもないけど、アメリカで脳と胃をつなぐ迷走神経を人工的に刺激して、空腹感を制御して肥満の治療をしようって器具がFDAで承認されたそうな。
Maestro Rechargeable System
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ヘイジョージ、このマシンがあれば、24時間腹が減らないんだぜHA HA HA
まぁ素晴らしいわ、今なら高枝切りバサミがついて1万五千円!
てな感じで深夜に売りそうですけど、流石にそう簡単にはいくまいな、埋込式やし。
まぁかなり極端なケース、で、そんなに簡単には適用されないでしょうけど、アメリカ人はいい意味でも悪い意味でもひるまないで挑戦するよね。

またOpen access journalが知らないうちに創刊されておりました。
去年の12月からですね
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LancetとCellの系譜を継ぐらしいので、血統的にはGIくらい優勝しそうな印象です。
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おい。
前臨床的から基礎的な医学論文を載せる?って感じみたいですね。
著者支払モデルのオープンアクセス誌「EBioMedicine」が創刊されました。
Cell PressグループとLancetグループの編集サポートを受け、基礎研究と
医療を橋渡しするトランスレーショナル研究の成果を掲載します。
だそうな、なるほど、わからん。
 $3000だそうです、まぁ強気な感じですな。
Nature communicationが4000から5800で、ちょっとした奨励金なら食いつぶしかねない。
仕方ない流れなのか、でもちょっとこんな雑誌ばかりになっても困ります。
いい結果出てもお金がないから出せない雑誌があるってのもどうか。
なんか奨学金制度みたいな項目も作って欲しい。
さて、気になる論文の方ですが、割と面白そうなのは、Autismの原因となるSyntaxin1やDATの変異がドパミンシグナルの以上を導くって話が、Geneticな所から分子的な所まで研究されてるってのがありました。
なるほど、目指す方向性ってのはなんとなくわかりました。