へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

短いです・アルツハイマー副読本

まぁわりと今の弟子が嫌いじゃないんだ。
結構攻め立ててもへこたれないし。
だけどなんていうかたまに砂の山を築いている気分にはなるな。
積んだ山からさらさら何かがこぼれ落ちている音が聞こえる。
今日はまた思わずキレてしまった(´・ω・`)、これに慣れてしまってはいかん。
なんだかんだ、日本の教育制度って優秀なのかなぁ。

今日は骨の折れる用事が多くて疲れました。
授業やったんですが、前日に色々詰め込みすぎて、ちょっとアルツハイマーに比重が多くなりすぎていけませぬ。
パーキンソン病アルツハイマー病、どちらのほうが治療の選択肢が多いんだっていったら、悲しいかな、圧倒的にパーキンソン病が多かったりします。
そして神経変性疾患に1限をとってしまう、それでいいのか。
薬は数えるほどしかないんだよなぁ。
アルツハイマー病の患者さんのお話、ケアの仕方などのうんちくが欲しくて、本を漁ってました。
Kindleでこんなを買いました。
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僕にとっては素晴らしい本、1000円なら全く惜しくないです。
医師の卵にとっては、アルツハイマー病にどうしてなるのか、ってところよりも、患者にどのような症状が現れれるのかという方が興味をもたれるかなと思います。
分子畑で生きている私にはなかなか薀蓄の効かない分野ですが、この本の中のAD患者との受け答え、というのを紹介すると、結構興味を持って聞いてくれたみたいです。

さて、サイエンスネタ、さてさてさて。
正直全然読む暇なかったわ。