へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

GWらしいことは論文の直しだったり

アカデミアから製薬会社にうつった後輩と食事会をしてみた。
湯島のBistro Kouzoというイタリアンに行ってみたが、なかなか安くて美味いと思う、じゃっかんファミレスっぽい雰囲気ではあるが。
GWが始まりもう三日目というセリフにショック、え、世間ではそうなのか。
明日もしっかり学校にいく予定の私、移転リストを作らねばならぬのだ。
しかし、自分もそうだが、いろいろな遍歴を経ても、引きこもらずに頑張っていれば、それなりの顔を見せることができるようになるものだなぁ。
これからたくさんの学生を教えていくわけで、力にはなりたいと思うけど、大したことは出来ないと思おう。
みんな自分なりに頑張ってる。
今教えてる学生は大変心配だが、まぁ時が流れればそれなりに収まる所に収まる場合だと思いたい。

久しぶりに研究話に花をさかせるのでした、パーキンソン病は研究してみたいけど、まだまだ勉強が足りないなぁ。
なぜかSynucleinとLRRK2の抗体は持っている私、ふふふ。
いやいや、実はちょっと理由があるんだけど。

とうとう論文の直しがボスから返ってきた、やったぜ。
まぁこれで僕のGWはほぼ消えたが。
申し訳ないから、嫌がられたらやめようと思っていた申し出もほとんどOKとなって、まぁこのクラスの教授としては稀有な優しさだなぁと思ったりしました。
一番良かったのは、ボスとのDouble corresponding(責任著者)にできそうなので、人生初のCorresponding。
持ちかけた時には思わなかったけど、決まったらなんか高揚してきた。
よ~し直すぞ-明日から(あれ?)
色々これからの研究展開を話したりもしました。
住み分けも出来そうだし、関連分野で似た研究をした人とミーティングをする約束もしたし、今後の展開が進みそうないい気分です。
ひきこもり研究者4年に1回論文出す(日暮さんか)、って状況から脱して、少しずつ共同研究ができる研究者になる努力をしようと思います。