へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

秤が気を使っている・ブルー・タウの翻訳後修飾の網羅的解析

母があんたーわたしーちょっと痩せたんよとのたまう。
実家の体重計に乗る私、1.5kg私も軽くなりました。
ダイジョブか。

なんか今一実験がノッてこない、実験イズマイライフ、ソーイットミーンズノーフューチャーノーサンキュFax的な何か。
巷では太陽が輝き、大学ではセミ取りの子どもたちがはしりまわっており、学校には学生がいなくなってきた。
空はあんなに青いのに(まぁ曇ってたけど)なにゆえか晴れぬ我が心、帰る家もない永遠のホームシックな何か
アホなこと行ってないで仕事おわらせよ。

さてサイエンスネタ、ないで。
Nature Neuroscienceにタウの翻訳後修飾を徹底的に調べました系の論文があったか。
野生型とhAPPを過剰発現したモデルマウス脳を網羅的に解析、うーむ怖いくらいに差がない、正直なんだろうけどよくN Neurosciに載ったな。
結局タウの修飾見るのにマウスは適当かというお話でもある。
ほとんどのモデルマウスはタウの凝集などの表現型を示さないしなぁ。
リン酸化がしられている主な翻訳後修飾だけど、リシン残基へのアセチレーションやユビキチン化の競合、メチレーションなどが起こる、以前報告されていたO Glcnacがほとんど観察されないことなど報告されている。
色々見つかったのは面白いかもしれんけど、今一意味付けがなくて、重要さがよくわからん論文やなぁ。

あかんねむいわ。