適当に東京出張とか、旅行とか入れないと魂が鈍ってしまうような気持になる。
まぁ東京でてもみんな忙しそうだしなんもやることないわけだが。
もう一週間くらいやってたらいくんだけどな。
DNAを作ってると時がたつのを忘れるが、やはり時がたつというのは取り返しのつかない何かを失ってしまうということでもある。
今のうちにやることと言ったらこれなんだろうか、悩みながら動いてはいる。
それなりに意味がないわけじゃない。これがうまくいくと、色々実験が転がるはずなんだ。
そうはいってもそれなりに仕事は入るわけで、今日は大学の一大イベントの用意にいそしむのであった。
宣伝なんかしなくもても入りたい人は入るんじゃない?って気もするのですが、まぁ増上慢に構えてもいけませんね。
サイエンス、そういえばサイエンティストだった気もしないではない、しない気もする。
どこかで聞いたような話だったが、中国の研究者たちが、皮膚細胞から化合物で神経細胞を作る技術を開発したらしい。
最近同じような話も聞いたので、化合物が同じ課は確認できないけど、こういう実験系を組むことは可能なのかもしれない。
今使っている培養細胞群が神経細胞やほかの細胞に分化してくれれば、研究はしやすいということになる。
ちょっとそそるけどなんでも安易に試せるわけでもない、試薬的な値段を検討しないと何とも言えないな。