へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

苦しい・ちょっとまてその一手は大丈夫?・三文詩人とからす・GSAPはどうでもいい・抹消由来Microgliaは長期ストレスで変化するが、Aβ凝集体を貪食するには至らない

高菜とナスと豚肉炒めというのを作ってみたのですが、食べ過ぎて気持ち悪くて眠れなくなりました。
もう昔ほど消化能力が高くないみたいですな。
若干体調の悪さを感じて早く帰宅したのですが、そういう設定を忘れる愚かさ。

新しいところに来て色々刺激になって、勉強して色々思いつく事もあるのですが、初期的な思いつきってのはやってみたくなる魔力があっていけない気がします。
あまり無責任にあれやりたいこれやりたいというのも大人な研究者じゃないですね
なんだかんだ資金という意味でも手間という意味でも時間という意味でも使えるリソースは限られているのです。
まず足場を固めて、少しずつ手を広げていかねばいけませぬ。
あまり夢ばかり見ないで、今書いている論文の後論文を1年以内に仕上げるように頑張ろうかと思います。
目指せ基盤Bかなぁ、動物やるにはどうしてももうちょい資金が必要だ、そして論文が必要だけど、まさかあそこから3ヶ月異常かかるとは思わなかったが、そして論文出すには動物が必要だという、なんとも。
建設的かはわからないけど、Vivoへの応用を考えてAdenoの系をなんとか入れてみたいと論文を読み漁る日々です。
悪い所もあるけど、安全性は良さそうだし。

烏城高校との表示があり、なんと読むんやとしばし考えました。
うじょうらしいです。
そちらの方角をみたら夕焼けに烏の群れがとぶなり。
イメージ 1
かぁとなき
 もえるやまへと
   からすゆく
夕焼けを
 おしえたひとは
   いまはなく
まぁ拙句ってやつですね。数撃ちゃ当たらないかな

まぁサイエンスネタはかんべんしてもらおうか。
GSAPの論文とかちら見したけど、もう怒りも覚えんほど毎論文同じようなFigureで結論をはぐらかしているようなデータばかりでどうにも。
WBを切りすぎ、GSAPが多くなる少なくなるのが原因なのか結果なのか(まぁNatureが正しいという意見だからそれ以上やらないというすたんすなんやろけど)
そういえばJEMに免疫系のネタが二本くらい転がってはいる。
どうも骨髄由来のミクログリアが脳に移行するようにして、ADモデルマウスにおける成熟というのを見ている?
クロニックなストレスではTrem2など発現してAβプラークまわりに集積するが、短期的にはそこまでの成熟はない。
いっぽうでtrem2が発現した成熟型でも、ほとんどAβプラークを貪食するような機能は持っていない。
さてNegativeでーたなんだか
バクバクAβを食べるようにするにはもう一工夫必要ってことらしいです。