精魂書けてかきあげた論文、只今英文校正中。
まぁやりきれなかったところが無いではないけど、満足はした。
7月中にはバイオアーカイブに投稿しながら、雑誌に投稿できる目処はついた。
Ed社にしようかなぁと思ったけど、流石に高いやーと思ってEn社にしたら、あとからもっと安いプランを出してきた。
最初から言ってくれたらEd社にしたのに。
今週には帰ってきそうなので、さぁ共著者にまわして、直すところを直すのだ。
そういえばVivy -Fluorite Eye’s Song-というアニメを結構前に見たんだった。
カタルシスがあって面白い力作、久しぶりにアニメ見たわ。
まぁ細かいところを考えるとSFとしてはどうかなぁと思ったけど、勢いがあるとそういう所は目立たない、鬼滅の刃みたいなもんやな。
AIとヒトの摩擦は、あまりに使い古されたテーマで、目新しさはあまりないきがする。
アイザック・アシモフあたりからストーリーテリングにはあまり変化ないのか。
そもそもAIに感情が普通にある時点で、ヒトとそんなに違わないからなぁ
もっとAIっぽい無機質さとか、あの世界の人が衰退している姿とかを描いても良かったのかもしれない、ちょっと戦争になる理由がよくわからなかった。
そういう意味ではクソ映画だったけど、映画AIはAIっぽいんだよなぁ。
クソ映画だと思ってたけど、意外に評価高い(人も多い)、まぁ印象的ではあった。
オチがなぁ、オチが本当に好きじゃないわ、この映画。
創造力の有無がヒトとの違いみたいな記述もあるけど、そうなのかなぁ、薬剤師の仕事とかもAIが取って代わってもおかしくない気はする。
そういや薬剤師の定員を絞るなんて話もある、獣医学部なんかは結構絞っていたから、薬学部の新設はかなり難しくなっていくかもしれない。
薬理学を教えていきたかったけど、勤め先があるかもわからぬ。
もっと広く探すべきなんだろうな、というか教授っていまだになれる気がしませぬ。
一月に一度くらいJRECで確認はするが。
テニュアの審査のときも、履歴書に賞罰無いんですか??とか聞かれて、賞とかもらったことナッシングですよとこたえて堪えた。
むしろ弟子のほうが有望な人材だったりする。
以前ここに乗せたGSAPの論文を弟子が読んでくれた。
JEMにのったんかい、よく載ったね、これ。
いやぁ、まぁ余り書くべきじゃないんだろうけど、本当メリハリがない。
もっとテーマ絞ってまとめろやと書いたやつの胸ぐら掴んで揺すぶりたくなった。
金をかけたでーたならいいとでも思っているのか(怒)、GSAPがテーマ以前にそのメリハリのなさに、ええい腹たつ
せめてGSAPーFLの影響なのか、GSAP-16Kの影響なのかくらい、自分のラボのデータなんだからキッチリできんのか。
大体Natureの論文からこのグループこんな感じだし。
ミトコンドリアにも、脂質代謝にも、全てに良い影響がありますよ!って感じだけどどうやってそれが成り立つのか皆目不明。
やりたきゃもっとポジコンいれて1つずつテーマで証明してほしい、できるものなら。
曖昧模糊・魑魅魍魎って感じで、いやぁ聞いてて気持ち悪くなった論文は久しぶり。
弟子には悪いけど、プンプン起こりながら聞いていた。