最低限の成果・公募ないかな・エーザイのBACE1阻害剤国内で第三相試験準備

ホッとしたことにK研費は通っていたようであった。

今年はちょっとやばいかと思ってはいたけど、皆様？のおかげでなんとか。

次はK盤Bに挑戦できるように、実績を稼がねば

春が始まると色々な公募も始まる。

T財団に出すべく計画を練ったが、なんとなく自分の技が足りない気がするなぁ。

誰でもできそうなこと、というのはあまり心を打たない気がする。もう明日締め切りだけど。

こうなると結局練習でもあるので、いろいろ出すつもりで情報を集めるのであった。

大学のサイトも充実しているけど、みんなが出すものでもある。

なんかマイナーな奴はないかと探すのであった（マイナーなりにニッチなので出しずらかったりもする）

でもきっとあるはず、マイベスト奨励金。ほんまか。

実際のところ、かなりどこも激戦になりつつある。科研費減ってるしなぁ。

日本の科学が失速、まぁそれだけではないけど、政府も力入れてないよね・・・

大体コラボリーで探すけど、助成金データベースという壮大なデータが出てくるサイトもある。

沖縄の奨励金なぞとれぬわ。

GSKのグラントなんてよさそうだけど、年齢が引っかかるわ、残念。

いつまでも　採れると思うな　嫁と金

うまく書いた（？）けど、なぜだろう、涙が。

ねた、さて寝た子というと怒られるかもしれないけど、エーザイの新たなアルツハイマー病克服への試みが第三相試験にはいるそうな。

E2609はまだ生きていたのだなぁ、勝手に殺すなって言われそうだけど。

BACE1というAβ産生にかかわる酵素の阻害剤であるE2609はエーザイが創製した薬である。

エーザイはアリセプトの開発により、AD治療の一世を風靡していたが、特許切れにより勢いは確実に落ちている。

早期の診断、が必要になるとは思うが、E2609は再びエーザイを照らす光になるのだろうか？

イーライリリー等軒並み失敗している点がきになるところか。