花愛でるとも 声も届かず
文法はあってるのかな、まぁ腰折れです。
あの山に咲く桜の近くに行くことなどないのだろうな、とおもった気持ちを詠める。
大分桜が咲いたなぁとおもったら雨が降ってきたので、今年の桜の季節は短そうです。
花見も行きましたが、学生と一緒に運動していたら、バテました。
いつまでも若くはいられないということになります。
Sigmaのキャンペーンがきて、期間中プライマー20円、安くなったなぁとおもって、今使っているIDTはいくらだったかとみれば13円だった。
外資おそるべし
それまでつかっていたのが1mer50円
どっかつぶれるまで低価格競争は続きそう
ただシグマのキャンペーンはsiRNAも15000円に値引きなので使い方によっては悪くないかも。
JBIOSも頑張ってるけど16000円やしなぁ。
シーケンスは相変わらずマクロジェンが安いなぁ、切り替えようかな。
スライスカルチャーができないかと思って、必要な器具・試薬を見る日々。
馬血清とか見慣れないもの使うな、とおもって高いのかとおもったら、意外に安い。
考えてみたら牛胎児血清（FBS）よりはたくさん採れるのかな？
神経系だとなぜか馬血清を使う場合が多いような。
Tissue chopperなる不穏な名前の機械が必要そうだけど、買うと高そうだなぁ。
さて学生には、君たちはミニプレップをキットを使ってやるものだとおもってるんだろ（笑）
みたいな上から目線なお話をよくしていたのですが、SDS-PAGEを銀染色にかけようと、
「ねぇ、銀染色のきっとってどこにあるの？」
「？ 要時調整で作っていますが」
と言われてしまいました。
おはずかしながら、キットでやるものだと思ってましたわい。
もう今は名前も忘れたつぶれた会社（たぶん第一化学？）何かを使ってた思い出、そういえばTunel染色とかバンバン使って、今思えばバブリーな研究していたなぁ、考えられんわ。
というか実験をやらせてもらった先生に感謝感謝かな。
ふらふらっとした頭でプロトコルをもらい、実際に銀染色したら、めちゃくちゃ強く出ました。
出来立てが良いのか！
まぁ酸化還元反応使ってるから道理といえば道理
さて元ボスのメールを開いて、ひさしぶりにやんぬるかな！
と叫びたい気分になりました。まいったな。
まぁ実験やり直しですむならマシマシ、かなぁ。
もっと早くいってほしかった・・・けどこれは理由が納得してしまったからやらざる負えん。
そういえばサイエンスネタもあった
最近はephーEPHRINシグナルばやり
今週、ＪＣＩの論文を読んで、こんな方向性で研究できるな、と思っていた研究があったのだけど、もう論文出た。
ＥＰＨが神経に有るなら、対になるリガンドはどこにある？
という事で一部の人ミクログリアで働いているよ、という事らしい。
論文を読んで思い付くくらいではもう遅いわ。
