へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

論文掲載・Reviseは難航(出してもいないのに)・論文でグッズを作ろう・学会と自信

まぁ一つほっとしたことにはB誌に出した論文は無事に通ったのであった。
弟子が頑張っていたところではあるし、だいぶソフトウエアに投資して、図の精度もあげてみたので、落ちはしないだろうと踏んだものの、問題は〆切に間に合うかで、何とかセーフ(アウトなセーフだが)
とにかく言ってることが複雑になっていくと僕だって読まない、人だって読みたくない、さて論文としてどうなの、とは考えてしまう。
もうすこしストレートフォワードな論文を書きたいものだ、まず根本の問いが間違っている気がする・・・
とは言っても、Corresponding authorでだした初めての論文ではあり、ちょっと浮かれて、なんかよくわからないままB誌の勧めるLinked inのグループに加入したり、Webshopに行って
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記念品を購入しようかとさまよったりした。
なにこれ、結構ほしい、自分の論文のポスターが作れるのだった。
実費2000円らしく、払ってもいい気がするミーハーな私である、まぁB誌ももうけさせてやらねば。
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もう一本の論文のReviseも自分パートは終わりと思って学会活動に勤しんでいたのだけれど、そんなに簡単にはいかず追手がかかるのであった、いや予想はしてたんだ・・・
おーざっぱな直しの指示は時間のある時にはそれでいいけど、〆切二週前に言うか?
今更Editorみたいなこと言ってどうなるねん、ってへのへのブルース第二番を作るくらい息巻いてしまったけど、べつに本当に理不尽なことを言われたわけでもない、ないのだが、もう2週間早く言ってくれたらとはおもうのだった、前バージョンいつ出したと思ってんねん。
ええい河原に穴掘って叫ぶわ。

あかん、やっぱりなんか躁病な気がしてきた。
強気というか、空気が読めていない恐ろしさかなぁ、今日も仕事の委員長とけんかしてしまったし。
東京に行く機会があって、知り合いの女医さんに、僕は双極性障害のケがあるんじゃないかとしつこく迫ったのだけれど、にべなく否定されてしまったのであった。
かなり落ち込んでた時、僕はアスペルガーなんじゃないかと思うと医者に相談しに行ったが、そうかもしれないし、そうじゃないかもしれないね、ウフフみたいな返事であった。
常識人になれる素敵な薬が無いかと思ったのではあった、あったら飲むだろうか
まぁよくわからん、自分がそこまで嫌いになれない処もある。

学会に行ってきたのだが、なかなか切り込めない分野で、いろいろ歯がゆい気分になってしまった。
座長なぞやったりもしたが、もう少し力があったら良い質問できるだろう。
初期的、というか野心的なテーマの発表で、結構好きだなーと思ったので色々質問してたらかなり喜ばれてしまった。
結構この分野では異端っぽい仕事には見えるから、どうもつらい思いをしていたみたいであった。
すまぬ、面白いと思ったのは事実だが、我もこの業界は素人同然なのだ・・・
まぁ自分の研究を認めてくれる人が居るってうれしいことなんだろうなぁ、これからはポジティブなことをたくさん言ってヒトの研究を盛り上げて生きたい、突っ込み上戸だから無理っぽいが。

まぁそう状態を利用して?いくつか実験系の種を思いついたので転がしてみることに。
奨励金幾つかまた書いてみるかなぁ。