そんなにこのアニメを見ていたわけじゃないんだけど、最終回でイシュトバーンがグインに殴られるシーンが大好きで、何回かそのシーンだけ見直している。
ああ、グインがかっこよく、面白いくらいイシュトバーンが吹き飛ぶ。
青春の終わり、別離、確執、立ち上がるイシュトバーンのセリフのカッコよさ。
二期はないのかなぁ。
グインサーガは(栗本薫が書いているあたりは)本当に傑作なんだよね、小説らしいカタルシスに満ちていて大好き。
教養の時に結構つるんでいた友達、なかなかスピリチュアルなことをしていたのは知っていたけど、さて、今何かしているのかなぁとググってみると、素人のしくじり先生みたいなテレビ番組に出ていてびっくりした。
まじか。
世の中の狭く、そして年を取ったことよ。
まぁインターネットは業が深いなぁとも思った。
ついつい興味本位で知らないでいいことを調べてしまうしなぁ。
でも何だかんだ、親と話すこともできたような記事が書いてあったのでホッとはした。
こんな事業うまくいくわけないって大分喧嘩して疎遠になっちゃったけど、一緒にボーリングしたり、中華食べに行ったり、若いころを共にした人ではある。
色々大変だったみたいだけど、帰るべきところが戻っていたらいいんだけど。
僕なんかよりかなり頭が良かったんだけどなぁ。
ちょっと自分が正しいと思いすぎる純粋さがネックだったかもしれない。
まぁ、世の中が完璧でなくても生きていられる術をどこで身につけるかなんだろうな。
"the world isn’t perfect but it’s beautiful in its imperfection”
つってもまぁ人生これからか、人生の最後まで何で転ぶかわからんよね。
こんな言葉もあるらしい。
the world's not perfect. But it's there for us, trying the best it can; that's what makes it so damn beautiful.
世界はそれでも僕らのためにあるのだろうか。
なんと鋼の錬金術師のセリフらしい。しらんぞ。
なかなか人に言えない仕事の多いシーズンに入り、毎週忙しく、母の面倒も見られなくなってきた。
代休取れっていわれても中々平日休めない所ではある。
休んで~しろって指示は出るんだけど、そんなにうまく休めないんだよなぁ。
ちょっと炎症系の持病(というと大げさだけど)に何年か悩まされている。
さっさと休んで、病院に行かなければいけないんだけど、病院に足が向かない。
まぁ、ゆっくり体が壊れていくのは感じている、これが老いではある。