へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

人間ドックで回る・片付けもたまには・

月曜日は人間ドックに行ってきた。

超音波検査でめちゃくちゃ時間をかけるから、最後のお医者さんとの面談で、ガンです、ガーンみたいなやり取りをしなきゃならんのか、母は誰が面倒みるのか、色々心配になったが、まるで健康だったらしい。

今年初めてバリウム飲んで胃部X線写真を撮ったが(胃カメラがどうしても予約取れなかった)、載っている台がくるくる回り、私自身も技師さんの指示に従い、くるくる回ったりポーズとったり、なかなかのアトラクションだった。

中性脂肪は高かったみたいで、エナジードリンク飲んでない?ときかれ、え、あんたどこで見てたんや、みたいなやり取りをした。

授業しながらRed bullとか飲んでる私、エネルギーがいるんや。

とはいえ、中性脂肪はたまってしまうらしい。

うう、お茶ぐらいにするべきなのか。

 

どうも片づけは苦手でいけない。

大掃除が始まったが、研究室は弟子に任せて、執務室の掃除にいそしんだ。

嫌味も言われたしなぁ、片付けしてくれる人がいるのが良いんだけど。

まぁちょっと文句だけ言えば、あまりにも残さなければいけない書類が多いと思うの。

3年やったら3年分プリントがたまるわけよ。

とはいえ授業スライドは古い奴は改定したし、ええやろと大分捨て去ることにして、大分すっきりはした。

二日がかりの掃除ということで、明日にちょっと残して、教養の授業にテコを入れる。

何年か薬学部の授業のおさがりでやってきたが、さすがにムズイやろともうちょい簡潔な所を目指している。

うまく作れたら、高校での授業とかにも使えるだろうし。

今年は全部止まってしまったが、広大連携、こうかくと広島大学と連携やな、高大連携な、で一年に一回くらい高校で授業をしている。

ちょっとした夢としては、へのへの先生の授業を聞いて薬学部に来ました!というのを聞くことである。

まぁそれまでこの大学にいるかは謎やけど。

薬理はすごくきれいな理屈があって、理屈通りに体が大体動く所がとても面白いとおもうんだ。

 

前学期に作った勉強プリントを作ってください!と学生から依頼が来る。

あのプリントでいい点が取れた気がするとか言われるとほうほう、なら作ってやるかと作り始めたが、なんで僕は自分のテストの攻略プリントを作ってるんだろう。

謎だ・・・自分で作れるやろと突っぱねるべきだったか。

まぁ再試人数少ないと楽でいいんだよなぁ、主に気分が。

教えたことが全く学生に身についてない絶望感ったらないからなぁ。

問題は甘くする気はないけど、まぁ入り口までは連れてってやらねば。

 

ちょっと修士の子を追い込み過ぎてんじゃないかって気がしてきた。

自分がいくら実験しても大丈夫な所があっても、他の人はそうじゃないのを忘れてはいけない。

ネガティブなデータも大事だけど、そればっか出し続けては面白くなくなっちゃうしなぁ。

ガス抜きを考えないと。

まぁというかいい加減論文書いて安心させるのが先だよなぁ。

大体形ができたから、さっさと書かんと。