雪が降りそう。
180号線しか幹線道路がないから、止まるとかなり生活に響くんだよなぁ。
実家は山の中だから、とにかく寒い。
もう一回くらい学校に行こうかと思っていたが、まぁ新年に譲る。
レコ大みながら、ずっと授業の試験対策プリントを作っていた。
これをやっておくと、平均点は結構高くなるが、まぁやらない奴はやらないから。
勉強の指針を示さないと、全然勉強のやり方がわからん、っていう学生が増えてきた気がする。
いうて、自分は感性でなんとなくで勉強していたし、若いってそんなものかも。
特に今年は横のつながりが弱い印象、状況的にも難しかったか。
最近あんまり書くことないなぁ、世界は鈍色に満ちているのか。
ああ、そういえば小説を書いてみようかなぁと、こんな本を買った。
さてどうだろう、エッセイはかけそうだけど、小説という骨組みを組む根気があるかどうかかな。
Y学部生の楽しい?学生生活とか書いて、学生を呼び込みたい。
I sang (for) Cinderella.でどうか
母に料理を任せると、最近はとんでもないものが出てくるので、まめに料理することにしている。
あしたからはおせちがあるから、まぁ安心だ。
プチプチ母が言っていることに切れながら、多分これって年をとって自分にブーメランで帰ってくるんだろうなーとおもう。
母関係で平日実家まで呼び出されることも多くなり、一瞬機嫌が悪くなる自分がいる。
こんなん、同僚が子供が高熱で呼び出されるのとそんなに変わらない、今までそんな枷がなく仕事できたのが幸運とするべきなんだろう。
世の中は結構なハンデ戦を戦わなければいけないんだから、そろそろ慣れないとなぁ。
こんな論文を読んだ。
うーんテーマは面白い、所もあるかなぁ。
現象と現象にまだGAPが残されている甘さがあるのがこの雑誌の特徴かなぁ。
めっちゃ好きな雑誌ってわけでもない、載せてくれるって言ったら載せてもらうけどさ。
YKL-40というたんぱく質をずっとこのラボは追っかけていて、アルツハイマー―病患者の脳脊髄液中に増えるらしく、Biomarkerとしても考えられている。
どうも発現を増加させるSNPがあるらしい。
新規発見としては
○YKL-40はアストロサイトに主に発現する
○YKLを増やすSNPはADリスクを高める
○YKL-KOマウスとADモデルマウスの掛け合わせであまり難くない構造のアミロイドβが分解される
○AstrocyteはむしろPlaqueに増加しない、貪食能は保たれている、Microgliaのパラクラインシグナルに影響か?
○ミクログリアはPlaqueに集まる、貪食能は高い(Autocrineシグナルもありそう)
○YKLの発現量は時計遺伝子によって制御される(しかし発現にはリズム性なし)
ということで、時計遺伝子の所が面白い所ではあるが、結構浮いている。
時計遺伝子のPeriodやBMAL1のノックアウトでグリア細胞の活性変化があるらしく、その辺は勉強になった
だけど、結局この論文の仕事はノックアウトという結構人工的なところで決着をつけているので、病態との関連が良くわからないとは思った。
ただ、睡眠の質というのはAD患者で悪くなっているという所を考えると、時計遺伝子の乱れ、というのはAD発症につながる、というのはなくもないのかもしれない。
でもYKLじたいは周期的な発現じゃないみたいだしなぁ、面白いのはわかるんだけど、ちょっとモヤっとした。