血圧の薬を飲むようになって、やや頻拍が気になるようになった。
まぁ全般的に運動不足、そろそろ走るかなぁ。
母の退院を待っている間に、そうじゃ駅前のパン屋に寄ったりした。
なんでか、パン屋が多い町総社。
トングウは母がたまに話していた(ということは超古い)ので、名前だけは憶えていたので、いくつかコッペパンを購入した。
周りの人たちは、異常な量のパンを購入しており(なかなか3000円分のパンを買う人も見ないからなぁ)、熱狂的なファンの存在がうかがわれる、面白い店だった。
食べた印象だが、とにかく重いので、すぐおなかがいっぱいになる。
ただ、結構細かいこだわりが面白くて、ピーナツバターパンにはピーナツのかけらが入ってるし、総社ドックは、卵焼きが挟まれてて、本当にびっくりした。
パンの種類も(異様に)多く、ちょっと他のも食べてみたくなった。
査読がしんどくなって、学生の論文のテコ入れをやっていた。
自分一人で書いても、なかなかいい文章にならないけど、学生とやり取りしているうちに文章がリファインされて、わかりやすくなっていくのはかなり気持ちが良い。
データも悪くないし、結構良いジャーナルに載ってもいい気がする。
はー色々ガタガタ―っと心がしてしまうのは、まだまだ生きてるってことだろうか?
I’m not getting old. I’m just becoming classic.
はなかなかいい言葉だ。
まぁ年甲斐になるのも、年甲斐になれないのも、もうしょうがないのかな。
結局、個性という枠の中で生きるしかないのだから、そわそわ生きるのも、生き方でしかないのだ。
ただあんまり自分がどう生きるかより、他人をどう生かすか、必要とされるかをもう少し考えてみよう。
あーこいつには僕が必要かもなぁと思った時が、一番幸せではあったんだろうし。