そう、エコノミーは四天王(どれだよ)の中では一番格上、やつこそが本当の最底辺だ!
人生は綱渡り。
成田であえるといいな
ああ、Boketeばかり見ているわけではないですよ。
少しアイデアが有ったので週末はラボにこもって実験をしてました。
6時間かかる電気泳動があるのですよ・・・
もう少しスピードアップしたいから、やっぱり電気泳動きっとを増やしてもらおうかな・・・
アイデアってのも難しいですね。
何となくこれは思った通りだったら論文として受けるし、色々なアルツハイマーの現象を説明出来るかもしれないな、と言うところはあるんですが、さてじゃぁ一生これをやってアルツハイマーを治そう!ってアイデアかっていうとウーン。
思考実験に近い所はあるのですよね。
この実験系ではこうだというのは案外言えたりするのだけど。
論文かけないと、人生袋小路だしなぁ。
でもいつか創薬に結びつかないかな。
LOTOだって買わなきゃ当たらんし、というのは余り良い張り方じゃぁない気もするし
ああ、けっこうドヨーンとしてるなぁ。更年期障害?
さびしい、疲れた、しょぼーん
Four things come not back -- the spoken word, the sped arrow, the past life, and the neglected opportunity.
http://www.plosone.org/article/info:doi/10.1371/journal.pone.0043926?imageURI=info:doi/10.1371/journal.pone.0043926.g001
PLOS ONE、うーん。データの見方がわからんから何とも言えないなぁ。
BACE1は神経ストレスに応じて活性が上がったりするし、CJDの病因タンパク質であるPrionと結合する(のかなぁ?)という話もあったし、そんなに変な話じゃないけど。
不思議だけどBACE1は一向にADのリスクファクターとして同定されないんですよね。
実はBACE1はAD発症に必要なかったーとか合るかしら。考えにくいけど
なんか逃避でADに関係なさそうな論文読もうとCellをごそごそ見てたら、一本鎖RNAでRNAiを!ってのが二本CELLに並んでた
http://www.cell.com/abstract/S0092-8674(12)01003-3#MainText
RNAiっていうよりはmiRNAライクやね?
若干のミスマッチを作ってmRNAに結合し、翻訳をトラップ。
ただしRNAは安定性が低く生体内での利用率が低いのが難点であったけど、今回末端を化学修飾することにより飛躍的に安定性をあげて、マウスへの投与により目的遺伝子発現が抑制され、Therapeuticな使用が考えられるらしい。
なんとなくdsRNA投与すれば良いんじゃないか?と思ってメリットが今一わからぬ。
設計のOptimize、化学修飾の幅が広がったところは、特定の細胞に取り込まれやすいとかメリットはあるのかな
PEGとか核酸を運ぶキャリアーはいらない、ってのもメリットかも。
随分時間がたったけど、なかなかsiRNA製剤ってのも聞かないなぁ
加齢性黄斑症のRNAi製剤ってどうなったっけ?って調べてみたらもう大分前にぽしゃってました
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/bc/0000/0224/?ST=academic
最近Rocheもこの分野は撤退したり、結構逆風っぽいので、今回の発見はまた核酸製剤が盛り上がるきっかけになるのでしょうか