へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

ネガティブネガティブ・STAT3は微小管を安定化ー新たな神経変性疾患ターゲットか

どうも昔から簡単にハイになったり、簡単に落ち込んだり忙しい
たぶんこういう所は人が付き合いにくい部分かもしれませぬ
色々有ってじゃっかんローな気分です。

セミナーがあって、色々こうしたら良いんじゃないか!と思った事をポンポン言ったのですが、なんとなく空気が読めない無理難題をふっかけた様な気が後からして、自己嫌悪が激しいです。
時間無いからできないよなぁ
空気が読める、ひとと仲良くできる大人な人間になりたいのですが、なんか駄目です。

なんか面白い記事見つけてこれ面白いの!ってメールを送ってしまう癖があるんですが、なんか自分でもうざい木がしてきました。みなさん返事をさせて気を遣わせてしまいすいません。無視して下さい・・・

先生って言われるのに、つい俺お前で通してしまいます。社会人としていかがな物か
色々常識無いって叱られるし。

Nature geneticsに出たような論文に批判的な事を書いてしまいました、お前何様だ


めだかボックス一気読みしてしまいました、何歳だ。面白かったけど
大人げのなさにうちひしがれるのです。

ついでにいえば脳噛みネウロ、かなり面白かったのです、マンガばかり読んでいいのか、その間に婚活でもするべきではなかったか、無駄にした時間を思って一人かも寝るのです

さて、まぁこんな事をうつうつと思ったりもするし、実は俺天才かも、もしくは2流の上くらいだよな!(落差激しいな)とか思ったりもすることがあります(研究オンリーですが)
なんとか折り合いを付けてやっていきます。
ガラスの仮面の最終回を読むまでは死なぬ。(永久にないかもしれないけど)

さてちょっとAxonの維持に面白い論文
JCBに、こんな記事書いてなんのとくになるんだろうか、いいきになってるだけではないだろうかSTAT3という遺伝子がALSなどのAxon regenerationを防ぐことが出来るかも?って記事
どうもCNTFという、繊毛形成に関わる成長因子がこういったAxonの退縮に効果があると言うことはわかっていたのですが、治験してみたところ副作用が多くて困った
そこで下流因子を掘り下げてみたところ、STAT3に落ちそうだとのこと
STAT3は転写因子、面白いんですがこのSTAT3転写因子なのですが、核でなくAxonなどにとどまるらしいです。
STAT3は微小管の安定性を阻害するStathminという蛋白質の機能を落とし、結果的に微小管を安定させるようです、最近微小管安定剤というのも、神経変性疾患の治療に有効なのではないかと言われており、転写因子の新たな作用点創薬ターゲットとして面白いのもしれませんが、どうなんだろう、自信ないのう。