いやぁ、なんとか論文受理されたみたいです。
反省ばっかりだけど、粘ったかいがあったのかなぁ。
次はBBAとかBBRCかしら(というのもちょっと失礼か)と思ったりもしましたが。
もうこれから実験は全部N=3以上でやろう(絶対)
追試手伝ってくれたヒトにはお礼しないと。
こんな表示めったに見なくなったね。
3年毎にPC買い換えてますから・・・
愛は圧倒的に不足しているんですが
さて、なんかネタあったかしら。
最近報告書書いたり、文献紹介の論文読んだり殺伐としているのよね
サイエンスネタはつかれたからやりたくないなり。
でもそういえば、昨日紹介したSpike burst、Presenilinの構造を変える論文結構まじめに読みましたな。
うーん、色々実験してるんですが、完全な証明って難しいですよね。
すごく頑張ってるんですが、なかなか納得はできない、フクザツな心境。
ちょっと見ている現象がニッチ過ぎやしないか(昨日と随分言ってることが変わりました)
まぁ自分が興味あるところが掘り下げられていないからといって、むやみに批判するべきではないのか。
そんな最近論文を投稿して弱気になっている私。
三ヶ月くらいたったら平気でブツブツ言ってそうだけど。
もういいやサイエンスネタで。
JCIに面白げな加齢変化(かなぁ)のお話。
テロメアというのは年とともに短くなるというのは、結構有名な話。
染色体の端にあるこのテロメアが短くなることによって、遺伝子の発現が変わったりすると言われています。
ATRXに遺伝子変異が起こると、脳の皮質の形成不全とともに、骨密度の減少、糖代謝の低下など、加齢とともに起こるような現象が観察されるそうです。
どうもATRXは染色体の構造を変える働きがあるのですが、その働きは細胞が分裂するときにテロメアが複製するために重要であるらしいです。
まぁそうかもしれない、ちょっと結論遠くてコンガラマリット。
でも神経でテロメアってどうだろうな、発生期はわかるけど分化してから長いのが人間の老化、このモデルとつながるんだろうか
AgingでATRX機能低下まで見られていたら綺麗ですが、テロメア関連くらい加齢でどうなってるか論文有りそうですね。