へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

まだ走ってる・ごにゃごにゃ・セラミド産生の抑制と抗鬱効果

へのへのやればできる子。
なんとかランニング3日継続。
起きがけに坐骨神経痛がかなり痛むのだけど、動いてるうちにあまり痛くなくなるのだよなぁ。不思議
すこし距離を少なめにして筋トレを一セット入れることにしたけど、筋肉痛がひどい。
これを高校時代3セットやっていたはずなのだけど。

ひびあまり事もなし。
ついマジェステックプリンスというアニメを見てしまったが、思いの外面白かった。
それしかないのか・・
空飛ぶ広報室というドラマもちょくちょく見ている。
原作が有坂浩というところはラノベな感じではあるけど、ま、面白いですよ。
今まで自衛隊ものって敬遠されがちでしたが、父親など自衛隊関連の仕事をしていたことも有りますし、ちょっといい話で出てくるのは嬉しい気がします。

さて興味のあったサイエンスネタとしては脳内セラミド産生の抑制により抗鬱効果があるのでは?という話がちょっと面白かった。Nature medicine
ドパミンアゴニストなど抗鬱効果のある薬というのは脳内脂質代謝にも影響する場合が多かったとおもいますが、今回抗うつ剤としての作用をもつFloxetineにセラミドというスフィンゴ脂質の産生を制御するスフィンゴミエリナーゼという酵素の活性を抑制する作用があります。
海馬においてFloxetineはセラミドの上昇を妨げ、神経新生を盛んにすることで、マウスモデルの鬱行動を改善できるようです。
SSRI作用点としてはやはりセロトニンの増加なのでしょうが、思わぬプラス効果というのもあるのかもしれません。