へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

論文を書こう!

朝起きてみたら喉がガラガラな日々です。
風邪なんだか花粉症なんだかわからん。

よし、とにかく心がけでもNature communicationで一度論文を書いてみよう、コンセプトは実に面白いんだよなぁ
そんな感じで、実験止め気味で論文規定を読む日々です。
12月に一度描き上げたのですが、結構良いデータが出たので25%くらい増量してしまいました。
そのままくっつければいいかというと、なんか流れがわかりにくい。
しょうがないので、またFigureを組み直しています。
明確に書けとは書いてなかったので、先輩の論文を読んでいて初めて気づいたのですが、最近のNature誌って、WBの生データ全部貼らなきゃいかんのね・・・
うんざりするくらいのデータをWBでとった私、まぁアノテーションはつくし、あんまり説明入れろってわけでも無さそうだしなんとかなるかな。
普段からやっておけばいい話だったんですわ。普段からNature誌載せるつもりやないといかんのですわ。
一瞬いいもん私PNASに出す!(コラコラ)とか思ったんですが、PNASはページ数がキツイ気もする。
と思ったら私は旧人類で、最近はPNAS PLUSというのに移行しつつあり、10ページ位載せられるオプションもあるのかな。
何回か紹介したこともあったけど、年度初めですし、論文作成に役立つサイトを幾つか紹介してみましょう
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ノウハウ系のいい情報が多い気がします
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原著論文カバーレター(自己推薦文みたいなもんです)の用例集とかちょっと嬉しい。
でも自分で書かないとコピペ芸人と呼ばれるかもしれん、こんなん誰が書いても一緒なんじゃ。
論文をどこに投稿するか悩んだ時は、とにかくAbstを書いて、Janeにお任せ。
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その雑誌に載せられるくらいなら、雑誌探したりしないんじゃ
って有名雑誌が多数出て来るのが玉に瑕ですが、出て来るキーワードを多く採択している論文とか出てきます。
エディターがレビュアーを探すのにも使えるみたいですね。
英語系では、やはりどのように単語が使われるかしらべたい。
結構面白いんですが、アジア系研究者しかしない英語の使い回しとかあったりします。
まぁGoogleでもいいんですが、論文英語と実際の英語は違ったりします。
最近良く使うのはSpringer exemplar
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自分が使いたいPhraseが論文でどの位使われているか、またどの国の研究者がよく使うのかが出てきます。
使い方はこちら
ライフサイエンス辞書プログラムのサイトもよくお世話になります。
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ATOKとか使ってると、ここからダウンロードできるライフサイエンス辞書をインストールしておくと、難しい医学用語がバンバン変換されるので嬉しい。
最近ChoromeのIMEつかってるから、使わなくなりましたねぇ。

ちなみに研究者として色々なノウハウが学べる、実験医学オンラインも良いサイトです。
人材募集もあったり(ゴホゴホ)