家から出てきたのはすぐ切られてしまいそうですが、神社のものはご愛嬌で済みそうですね。
玉垣を ひょろりと抜けて ヤァヤァと
手を振り揺れる 紫陽花の花
まぁ腰折れですわ。
詩といえば、日曜日に東京駅のKITTEというモールで、谷川俊太郎 質問箱、という本を見つけてパラパラ読んでます。
こう言ったらファンに怒られそうですが、今までそんなこと考えてなかったでしょ、あなた!って突っ込みたくなるんですが、実に答えが詩そのもので良いんですなぁ。
質問をするなら詩人に限るな、と思ったものでした(死人ではない)
実は、ほぼ日刊イトイ新聞に連載されていたものですから、一部はネットでも閲覧可能です
ムックさんやガチャピンさんも質問されてます・・・ってあいつら悩みあるのかぁ。
ムックはありそうだけど(愛憎入り交じったガチャピンさんへの思いとか)
KITTEは旧東京郵便局を改装して出来たものですが、幾つか昔の面影を残しています。
局長室からはこんな風景も見えます。贅沢だな
本当は服でも買おうかなぁと思ったのですが、どうも小さい店は気後れしていけません。
でも雰囲気のある店が多くてウインドウショッピングも楽しかったです。
最近は文房具に興味があって、行くたびにボールペンを買ってしまいます。
この全木製のキーボード、触り心地も良くて最高なんですが。
92000円!だれか父の日にプレゼントしてくれたりしないかしら。
まぁそんな覚えも全くないわけで。
わびしい人生ですたい。
ドンドンならぶ骨格標本、ちょっとビビリますが、魚の標本などアジの開きみたいで可愛いですな。
石マニアとしては、輝石の類が楽しかった。
KITTEのレストランで一人でご飯食べてると、ちょっと寂しい・・・
サイエンスネタ、なんかあったかなぁ。
ああそういえば、この論文があったなぁ
我々は自分の神経のシグナルを思ったように操作できないし、アンコントロラブルになったらてんかん発作になるわけです。
最近オプトジェネティクスという光により神経活動を制御する手法、及びデザイナー受容体により、化合物の投与により神経活動を制御する手法が開発されています。
どちらも一長一短あり、光のほうが局所的、即効的に神経を制御出来ますが、反面、光シグナルを発生する機器の挿入などが必要とされます。
化合物の方は、広範に作用することができますが、効果が遅い、リガンドによれば副作用もあるなどの特徴があるかと思います。
実際の治療になると、どちらも人工遺伝子を発現させるという所は問題になるかもしれませんが・・・
今までなかった蛋白を発現させるわけですので。
焦点性てんかんなどは難治性ですし、こういった治療も有効であるかもしれません。
今回焦点性てんかんモデル動物を用いた解析では、光誘導性より、化合物を用いたデザイナー受容体による制御の方が有効のようです。
侵襲性の低さなどもメリットになりそうです。