へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

朝風呂ではなく朝ブログ・蕎麦屋でそばを食えないとは・居酒屋ぼったくり・修論博論を書く人へ・英語論文のFigureの必要条件は?

なんだか眠くないんだパトラッシュ。
イメージ 1

どうも睡眠バランスが狂ってしまい、早朝目が覚めて夜9時頃には莫大な眠気を感じて寝てしまう日々、あれ、なんか健康的な気もしてきたぞ。

人間年をとってもなかなか出来て来ないなぁと、思うんですが、蕎麦屋で注文してボーっと5分ばかりまってたあと、ご注文の品は準備ができていないのでできませんので別の注文をしてくださいって言われて、激怒してしまった・・・
まぁそこまで怒る事も無い気がしたんだけど、これで同じ事三回目だったからなぁ、最初から言えと
あまつさえ別の注文をすることまで何故お前に決められなきゃならんのだ。
激怒して、もういい!って短歌を切ってでてきた
 おそばやで そばがないとは これいかに 
   われなきぬれて 蟹とたわむる

いや啖呵、啖呵ね。蟹何処にいるんだよ。
外まで出て、払い戻し受けてないの思い出して、貰いに戻りました、ちょっとバツが悪い。
結構好きな蕎麦屋なんだけど、どうも朝は駄目だなぁあそこ。

お腹の空く小説は良い小説
居酒屋ぼったくり、って小説をよみました。
イメージ 2
短編が程よい長さでつながっていてサクサク読めます。
ああ、お腹がすいた、これ食べてみたい、この酒飲んでみたいって素直に思えます。
適当に進行中の恋愛話もあって、退屈しません。
誰かに胃袋を征服されてみたいものですな、母親以外の手作りって食べたことあったっけかな。
まぁ自分が作れってことですね、ヌードルメーカーでも買って遊ぼうかなぁ。

そろそろ、修士、博士も論文を書く季節(もう書き終わってなければいけない?)
秘蔵のフォルダーが火を噴くぜ
イメージ 3
あながち冗談でもなく役に立つから困る。
なんというか、この前ひさしぶりに学生さんと実習しましたけど、左のNGワード続出でした。
わからんことをわからんと書くな、今後の検討課題と書け、とか指導したりしてました。
研究者って見栄っ張りなのね、って思うんですけど、明らかに論文口調で書いてないとすごく、なんか違和感、こいつ書き方わかってないなぁって思ってしまうのも事実。
さて、上のも捨てがたいですが、一般的に修士論文等(日本語で)かくなら下記のサイトはチェックする価値はあるでしょう
研究室によっては重きをおく所が違っていたりします。
論文を書く前に気になる所はボスと相談しておくと良いでしょう。
目先の実験も大事ですが、かなり前に、こんな構成にしたいという企画図は出しておいて確認をとっておくことをオススメします。
ゴタゴタっとデータのある状態で、さぁまとめるぞとするとデータの取捨選択だけでかなり時間をとられてしまうからなぁ、英語論文も一緒ですよ。
構成上必要なデータってのも絶対出て来るので、切羽詰まった時に実験やりたくなかったら備えておくことでしょう。
ボスの言質をとっておくことも必要なんです・・・突然構成変更を迫られてもこまっちゃうし。
ボスも余裕のないときに余裕のないことをされると、かなり厳し目になるものなのです。

あと語句の統一、タンパク質名は大文字、遺伝子名はイタリックでヒトなら全て大文字、マウス等は最初だけ大文字、そんなところも注意して書きます。
ちょっと迷ったらこのサイトをチェックすると良いでしょう

論文につかうFigureの校正に追われています。
あまり論文で使う大きさを意識しないで作ったのと、組み合わせた図の大きさがまちまちであったため、結構不統一感があって苦しんでます。
データーが限りなく重いし。
さいしょからどの位の大きさのFigureにして論文に使うか、ちゃんと考えておくと効率的であるわけです。
PNASにDigital Imageの作り方のGuidelineなど載っているので、参考にはなると思います。
1 column wide (20.5 picas / 3.42” / 8.7cm) 
 1.5 columns wide (27 picas / 4.5” / 11.4cm) 
 2 columns wide (42.125 picas / 7” / 17.8cm)
この辺を意識してつくておけば楽だった。
300DPI以上、モノクロでよいならRGBカラーを削除するとかなりデータ量は削減出来ます。
圧縮はLZW形式ならOKみたいですね。
日本語的にはこのサイトのエッセイが参考になると思います。
タンパク質科学学会のサイトはプロトコールやエッセイがあって面白いです。
どれどれ研究者同士の結婚ですと・・・(T_T)、いやいやいやいや。
雑誌によって必要要件は変わるので、やはりよく読んでおかないといけません。