些細な言動くらい、昔は笑って流せたものだけどなぁ。
ついカチンと来てカチンと言い返してしまった、まぁけなすつもりじゃ無かったのもわかっているのだ。
怒るっていうのは大抵、痛いところをつかれている時だなぁと思う。
カッとなってしたことで、愉快な事は何一つ無かったし、そろそろ学びたいものだ。
なんかすごく落ち込んでしまった。
ただ、悪気がなくても、その言い方は無いんじゃないか、そんな逆鱗表現ってのはあるものですな。
あれは考えたことがある、やってみたかったって話が最近増えてきていかん。
まじめになんかのパラノイアかと思わんでもない。
一晩過ぎると、醜いなぁと思う。あほじゃまいか
まぁ直すのも面倒くさいから、今後気をつけます。
日曜日、少し論文を進めようと学校に行って唸ってたが、なんか数行しか進まなかった。
わかりにくいから説明を足すんだけど、字数が多くなるとそれはそれで読み手の読み気をなくさせる気がする。
レビューしていて、嫌だなぁと思うのは一文が異様に長いというのがあったりする。
Which、that、However、あれ主語はなんだっけ・・・？
書きにくいところ、というのは問題のあるところだから、一度離れて全体をみて見なおしたほうがいいかもしれない。
ContradictionのあるところのDiscussionはなかなか難しい。
一方でこういうところを解決できる研究ってのが新たな研究の種になったりはするので、さくっと流していいものばかりではない。
一度論文に言ったこと、というのは、仮説レベルでも、なかなかひっくり返すような事は言えない事が多い。
むかしは、時代が進んだんだからわかったことが違ってもいいじゃんって思ってたんだけど、注目度が上がっていくと、こいつはいつもいうことが変わる、ってとられてしまう。
自分のスタンスってのはちゃんともっておかないといけない気がする。
現在Discussionも断定系がかなり少ない、May、Mightとか、Perhapsはあまりつかわないか。
言えることはもう少し、自信をもって表現をしたいものだ、suggestくらいでどうか（あまりかわらない？）
へたするとMay suggestとかやってるからなぁ、弱々。
ちなみにsuggestの後にMayとかMightとかつくと不自然らしいです。まぁ何となく分かる。
毎年姉夫婦にクリスマスパーティーにさそってもらう。
甥っ子姪っ子も育ってしまって、昔みたいにベッタリ好かれるってことは無くなったけれど（抱っこしてくれとか言われたら即死するからいいんだけど）、それなりに親しみってのは無くならないから不思議な感じ。
血がつながっているってのは、それなりに親和性につながるのだろうか。
クリスマス的な料理を食べていると季節感がある食事っていいなぁとは思う。
若干松屋、ラーメン、カレーの連鎖反応には飽々してきた。
別に僕が作るでもいいけど、人とご飯食べたい。
サイエンスネタ。
さて、神経の分化に重要な遺伝子が見つかったって記事を読もうと思ったんだけど、それを見つけた研究施設の名前がA*STAR's Institute of Medical Biology だったので思わず突っ込んでしまった、なにそのキラキラした名前、超どうでもいいんだけど、どう読むんだよ。
とおもってググりました
ああ、まぁ＊の由来だけわからんが、略称のSTARの掛詞で★でも意味してるんだろう。日本語変換でほし、って売ったら＊もでてくるし。
さいしょ あ、コメすたぁって読むのかとおもったよ、わたしゃ。
おれ、エイスターに勤めてるんだ、って合コンで言ったら好印象まちがいなしですな、ちょっと売り飛ばされそうな妖しい匂いが漂っていますが。
失礼ですね、すみませぬ。
まぁボケてしまったけど、お話自体は面白い、Neuronに載った論文ですね
大脳皮質形成異常な2000ケースを解析したところ、KATNB1に変異があることがわかった。
KATNB1は微小管切断に関わる酵素のようです
変異により、KATNB1機能に重要である、複合体の形成がうまくできなくなり、微小管の発生点であるCentrosomeに異常が出て多形成される、このことにより、幹細胞の分化に重要な非対称性分裂に障害が出来て、神経細胞を形成できなくなってしまうようです。
また神経が伸びていき別の神経につながるような伸長、ができなくなり、やはり神経の分化に大きなダメージを受ける。
神経幹細胞のCell cycle進行の低下ってところに焦点を当ててるけど、なんとなく微小管輸送等で非対称分裂時の輸送がおかしくなるとかあったりしないかなとおもったりしました。
全然データに不満があるわけじゃないんですけどね、なんかこれも病気ですな。
Notch系の輸送に関わってるとちょっと面白いけど、関連文献はみあたらなかったなぁ
