まぁ名前の言えないあの仕事ってのが増えてくるのである。
師走という言葉を身近に感じるとは僕も偉くなったものだ。
知り合いも多いから、認知症学会も行ってみたいけど、この季節にやってる限りは厳しいかもなぁ。
ちょっと研究室の強みを活かせそうな思いついたことがあって、神経幹細胞使って見れないかなぁ?って試算をして死産、うまれないのかよ。
培地を買う、E14あたりのマウス、ラットを買う、くらいはOKなのだけど、培地、FGF、栄養因子等計算したら、ちょっと試すだけでも十ウン万、うーん良いこと思いついた気がしたのだが。
といっても、論文を読んで思いついたことはその時点で他のラボで仕事が終わっていたりするのであるが。
やけどって簡単に治るんだなぁ、もういたくないやって思ってほっておいたら、知らんうちにえらく化膿してました。
当たり前だけど、人の体ってこうなるんやな。痛いっす。
某生命保険の医療保険の勧誘、鼻歌で流していたけど、いつ動けなくなるかわからんし、一人で何とか出来る状況はつくっておかんといかん。
すこしパンフレットみておくか
あわててオロナイン軟膏を塗るのであった、これでいいのか、薬理学。
そういえば薬が見える、の最新刊を買ったりしました。
教えてみたいエッセンスが詰まってる気がします。
最近は勉強し直しているんですが、特に化学あたりは辛いです
でもIUPAC命名法はパズルみたいで面白いです。
成果があやふやな仕事をしている見としては、こういう勉強のほうがほっとする時があります。
クリスマスになると鳴り響く歌、諸人こぞりて、などは好きな曲であったのです。
さて、うろおぼえながら歌っていた歌詞としては、
諸人こぞりて、むかえまつれ
ひさしく 町西に
しゅはキマせり しゅはきませり しゅは しゅはきませり
が一番だったのですが、しらべてみると間違い、三つ子の魂百まで。
久しく待ちにし なのであった。
さて二番、あくまのひとやを うちくだーき
心のなかでは、悪魔の一箭を打ち砕き、と景気のいい勇ましい歌だったんですが、
一箭でも一夜でもなく、ひとや(牢獄)とのことです、知らんわそんなん。
悪魔のひとや(注)を打ち砕きて
とりこを放つと 主はきませり
主はきませり 主は 主はきませり
ああ、主はきませりそうですが、今年もクリスマスはやってこなさそうやね、昔はコンサート見たりしたけど、だいぶそこまでやる気を大分うしないました
サイエンスネタ、さて、パーキンソン病は腸から始まるってのは面白いというか、はやりだなぁと思いました。
腸管ってのはじつは、免疫機構にとってかなり重要な器官だからなぁ。
線虫をつかってそんなん出来るのか、って気がしましたが、まぁ、どっちかというと、腸からくる免疫反応は線虫では大事なのかもしれん。
酸化ストレス誘導剤Rotenoneを線虫の腸に処理するとミトコンドリア異常に基づいた免疫反応(Innate immunity)の上昇、がおこるのだけど、その反応は神経細胞には有益らしくて、ロテノンによって起こる神経細胞死を抑制できるらしい、
書いてて意味わからん、なんで腸内免疫が神経細胞のRotenon感受性をどうにかできるんや。
全部読んだらわかるんかなぁ、Rotenoneが腸内でなんとかなって、脳にいかないだけじゃないですかね・・・
よくわからないけど、あるていど感染症にかかっておいたほうがいいのかなぁ。
腸管ではないけどInnate immunityと線虫とALSの組み合わせの論文があったりしました。
こっちはどうなんだろう、どっちかというと、感染が反対に悪い影響。
αSynucleinというパーキンソン病モデルマウスの運動機能低下に腸管細菌叢に由来する炎症反応が悪影響を引き起こすらしい、なんでや。
免疫反応が腸管で起こるという起点がよくわからなかった。
といっても腸管神経にもSynucleinは発現するはずなので、そこから始まっているのかもしれない。
ある種の脂肪酸の脳内移行がポイントとなるらしいが・・・
じゃぁ最近細菌いないほうがいいのか
オヤジギャグを言っても一人。
良い最近と悪い細菌ありそうだけどなぁ。