へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

壮大な漫画・褒められてうれしいけど・怪しげな勧誘・DIYサイエンス、自分で分子量マーカーを作ろう編

なんか書こうかなぁ、と思ったけど、隣の芝生は青く見える、ってやつでやっかみ半分になりそうでやめた。
よそはよそ、うちはうち、なのだ。
東大クラスになると、粒ぞろいの能力者が多い、かつ国立大学として余力があるってくらいの感想ではある。
流動性が無くなるきはするけど、中の人は働きやすいのかな?

頭痛の頻度が非常に高いが、9割がた雨が降る。
最近は雨が多いということなのだろう。

学生がポツポツと教室に帰ってくるということは、夏休みも終わろうとしているのだ。
日暮れてなお道遠し、やろうと思った実験は進んでいるだろうか、ちゃんと検証しないといけない。

不滅のあなたへ、という漫画を読みました。
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少年誌でよくこれをやろうと思いましたな、聲の形の作者の新作ですか。
かなり長い話になりそうなので、うまく読者層を獲得できるだろうか、ちょっと心配、私は好きです、壮大で。
リングで有名な鈴木光司はデビュー作で、日本ファンタジー大賞優秀賞をとりましたが、スケールがその作品に似ているように思いました、あくまで印象
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彼の傑作ではないけど、書きたいテーマがにじみ出る秀作じゃないかな。
これにゲド戦記をかけて、二で割った感じ、でもないか。
映画は未見ですが、原作は間違いなく名作、なぜ第1巻を映画化しなかったのか。
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日本ファンタジー大賞も中断していたと思っていたのですが、最近再開されているのですね。
来年に向けてなんか書くか。

むかしPLOS ONEに出した論文が、PONEでは結構よく引用されている方に入るらしく、
Congratulations! Your article is among the top 25% most cited PLOS ONE articles.
なんてメールが来た、まぁ素直に考えると嬉しいは嬉しい。
さて、どの位引用されているのかな、とみてみると、27、うむ、まぁ少なくはないが、27で25%に達してしまうPLOS ONE、大丈夫やろか、とは思うのである(大丈夫じゃないんだろうな)
とはいえ、論文出さないよりましというもの、論文を書く機械になってみたい。
人ごとにのように言ってはいかんか。

迷惑メールをあさっていたら、謎のインドの雑誌会社からEditorial boardにならないかというメールが来てたり。
なんか得なことあるんやろか。
ウイルスソフトを起動しながら、雑誌社のHPを覗く私、怖いもの見たさやね、良い子はマネしないように。
HPは一見格好いいけど、中身はスッカスカ、まぁ知り合いにでも頼まれん限りやらんなぁ。
インド人はアルツハイマー病にならないと思ってたけど、そうでもないのかな、最近。

サイエンスネタ、笑ったのが、プラスミドを自分で制限酵素でカットして、分子量マーカーを作ろうって話。
Scientific Reports(笑)、まだまだアイデア一本で出せるのかこの雑誌。
そりゃできるやろ、とは思いながら、分子量マーカー200回分が大体20000円強、感覚的には論文のやり方で10分の1以下にコスト削減できそう。
どれだけ、DNA作業するのか?ってところにはかかっているけど。
DIYでコスト削減の波はまだまだ、突っ走りそう、Addgeneでベクター取得できるから、何かついでがあったら買ってみよう。
DIY系ではJOVEのこのArtickeが好き。
つめに火をともすのだ。