へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

最後の手直し科研費編・F社で査読独特な謎システムに戸惑う

時差ボケが続き夜眠れなかったんだけど、今日ふっと起きたらもう10時

久しぶりに寝過ごしたけど、いつになくスッキリした。

寝過すぐらい深く寝るって気持ちいいなぁ、最近眠りが浅くなるばっかりだったから。

米国からまだお腹の調子が出ない、病院行かないとだめかなぁ、ちょっと深刻そうでやだなぁ。

 

科研費は見れば見るほど直したくなる、文字数多いかなぁって気はするけど、どうなんだろう。

一見、わー黒い、読みたくないとは思うかもしれぬ。

MS系のフォントは細くて嫌いなので、メイリオ(11pt 行間既定値16pt)を使って書いているけど、どうもPDFとの相性が悪い気がしてきた。

Wordではそれなりに見えるのだが、PDFでどうもかすれる

まぁ今回は直す元気はもうない。

全体構成がくずれてしまうからなぁ、科研費委員会?が良いPDFソフトと印刷機を持っていることを祈る。

微妙に各要素で書いてほしいと機構側が思っていることを取り違えてる感はあるんだが、たぶん審査側もこんなにコロコロ変わるシステムについていってないから、まだダイジョーブ(だといいが)。

今日最終のチェックを終えたら、明日投稿、T大よりかなりゆるい設定らしい。

 

どんな研究費を持っていけるかも、Promotionにはかなり影響するだろう。

まぁ当たり前っちゃ当たり前、パリッとしたデータ出して、少なくとも次回は基盤Bを狙わねば詰む、基盤Bくらいで足りるか知らんけど。

うーんムラムラっと昇進したいという気持ちは実はわかないのだが、先に誰かに教授になられるよりは俺がなって、背中を見せ続けたい感はある

まぁ後輩に余り頼りにされたこともないのだが。

いや、教授になる=先に進む という考えすらあっさーいのか

トップサイエンティストの後ろ姿ぐらい見えるようになりたいわ。

 

F社という独特の投稿システムをもつOpen journal誌から査読の依頼が来た。

このシステムは結構興味があったのと、学生の勉強にもってこいな題材だったので、受けることに、以前読ませた漢方は流石に辛かったみたいだったし。

ただ人の研究を突っ込むことは自分の研究のリファインにも繋がるとは思っているので、積極的にこういう機会は使っていきたい。

たしかにWebでの相互ツッコミによる査読システムは結構独特な感じ、まぁ掲載まで行くと名前が残ってしまうので、最終結果が出るまで論評はすまいて。

このサイトによるとこんな感じらしい

初回の査読が済んだ後に著者とレビュワーがオンラインフォーラム上で議論を行い、最終的に出版される論文にはレビュワーの名前が掲載されるというシステムになっています。

いきなり論戦をせねばならぬのか、査読者は神なのだ!ってシステムより責任はとってるからマシなのかもね。

査読したらなんか良いことあるんだっけかな?この雑誌。