なんだかんだお腹の調子も治ってきた、病院行きたくなかったから良かった。
モツ鍋を作って食す、まぁ自分で作ると作りすぎるな、せっかく痩せたんだけど。
食欲が戻ってくると、心に余裕が出てくる。
シカゴ行ってよかったと思う、自分のおセンチさには後で笑ってしまったけど。
アホだなぁって笑って、僕は笑うのをやめたら死ぬ人間なんだなと思った。
まだ色々不安なことはあるけど、結構人生を愛でることは出来る、不安を笑い飛ばして生きてみたい。
ちょっと実験やりすぎかなぁ、こんなにコンストラクト作ってもサンプル作る人いないよね。
ということで、連休最終日はとっとと実験を見限り、家に帰ってずっと掃除をしていた。
こんな暮らしをしていると、というかどうも掃除って苦手なんだけど、なかなか億劫で一年くらい手がついていない場所があったりする。
そこには足が入らない、ということで、どんどん可動範囲が減っていくので知らずしらず生活は圧迫を受ける。
久しぶりに足を広げて、動線がしっかりした部屋で寝られる状況を作り出した。
おおソファーで寝るの久しぶりやわ
なんだかんだ言って掃除って楽しい、大げさだけど、人生に前向きに生きてるっていう気持ちになる。
希望向きの活動なんじゃないだろうか。
新兵器としては、最近弟子から進められた、ウタマロ石鹸クリーナーを使ったりした。
洗剤の老舗らしい、落ちもいいし、結構好きな香り、リピーターになろうかな。
色々今年に用意していた行事も片付き始めて、年の瀬を知る、といっても今週から実習というわりと修羅場がある。
一人で違う実験の監督を2Stageもつのは毎年結構辛い、助教の先生とか来ないかなぁ、来ないだろうなぁ、多分僕がやめるほうが早い。
今週末も学会、まぁ今年はなんとかうちの学生に賞を取らせたいので強行軍を組んでいる。
色々学会仕事も引き受けているんだけど、汲んでいただきたい!(露骨)
まぁ色々思惑が絡むので難しいかも、なかなか地方大会は見てて面白い。
肺の線維化がドパミンD1のアゴニスト?によって改善するって論文をチラミした。
あれ?ドパミンアゴニストって肺線維症引き起こさなかったっけ?
ああ、麦角系のカベルゴリンとかペルゴリドが肺線維症や心臓弁膜症になるんだったな、非麦角系はそうでないから、ドパミンシグナルとは別個やね
そういやあんまり考えたこと無いけど、なんで麦角系は線維症引き起こすんだ?この辺も面白そうな気がしてきた、ドパミン受容体局在変化とか無いかな。
はて肺、パーキンソン病、ドパミン、LRRK2阻害薬の副作用、昨日の論文のA549は肺胞細胞、色々キーワードは揃うな。
めちゃくちゃ妄想して、LRRK2阻害薬のもつ肺での副作用の機構とそれを防ぐ手段まで考えてしまった、わはは、いけるいける、じっちゃんの名にかけて!
考えるとなにかやってみたいけど、さて、さてに手は少ないわな。