へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

SNSはやらない・ヒトがいない授業もできない研究はできる・簡単な技術の組み合わせでは真理に到達できないものか

学生のラインアドレスが消えてしまい、みもよもなく嘆き悲しんでおった。

えーもう一回取り直せばーって言ったら、思い出があるんです!とのたまう。

うーんぼくは使わんからわからん、多分FBが消えても何も思わんくらい、SNS?にはえんがない(友達がいない)

ああ、後輩と飲みに行きたい。

 

イオンにヒトが殆どおらず、ウイルスの猛威を知る、まぁ私も行くなよ、ッテ感じではあるが。

授業は完全に停止になり、とても暇、ではある

オンライン授業を用意しなければ行けない立場ではあるが、じつは授業の録画はコツコツと二年前に済ましており、それを使えば良いことになる。

毎年微妙に改善を続けてきたから、ちょっともう一回取り直すか迷っているけど、学生がいるときに撮った授業のほうが良いかもしれない。

 

在宅勤務でもいいのかなぁ、って気がしてきた

といっても大腸菌を家に持って帰るわけにもいかぬ、研究イズマイライフ、サンキュー

Thermal cycler持って帰って家を37度にして大腸菌とともに暮らして、ANAの空の王国にエッセイ載せるってとこまでのホラ話(割と遠いところまで妄想がいくのがへのへの的ななにか)を弟子としていたが、まぁできるわけもなく。

東京の先生にコラボの要請したら、いまそんな状況じゃないしなぁ、みたいな返信がきて、うーん今年は新しい実験の立ち上げとかは結構困難だぞとはおもった、iPSのデータ欲しかったんだけど。

まぁしがらみなく、実験できる幸せはある

研究は結構ノッている、持つべきものはやる気のある学生である、論文書けよってところだが。

O県もいつどうなるかワカランにせよ、できるときにできることをするのだ。

 

じゃぁ奨励金でも書こうかと、持田の研究奨励金に出そうと思ったら、年齢制限にとうとう引っかかってしまった。

悲しい、出せない物が増えてしまった。

そういえば、細胞外小胞ネタで書こうとしたら、教え子にめちゃくちゃ批判された

そんなかんたんな技術や、実際の臨床サンプル使わないと、やっても何もできないよ、わかってねーなって感じだったが、こいつ、チョッと勉強したくらいで、おのれ。

まぁ、その考えはあるか、と思ったのも事実ではあるんだが。

ただ臨床のサンプルから入るべき、ってのも僕は難しいかな、と思う。

というのは別にアルツハイマー病患者がアルツハイマー病だけを患っているわけではないのだ。

加齢も進んでいるだろうし、個人差、人種、多様性がかなりある。

ようはどれだけ純粋なサンプルを得ることができるかが鍵、だが、そこまでのサンプルの蓄積がある場所は限られるだろう。

そういう場合はできるだけ簡単なモデル系にもちこんでみて、この現象が起こったときに現れるマーカーというのを同定する。

→そして、精度の高い解析系を構築して、臨床でモデルの検証を行う。

ってながれになる(したい)んだけど、どうも学生には迂遠におもえるようだった。

まぁかれらの研究スパンが短いってところもあるのかも

たしかに、あんまり迂遠な事をしていると、生きているうちに実現出来んかもしれんしなぁ。