とうとう今学期中には対面授業は戻ってこなかった・・・
しかたないので、Zoomで授業の撮像を毎週はじめに撮って、それをStreamにUPするという手法で授業をこなしている
学生は安上がりにしやがって、とか思ってそうだけど、結構大変。
当然1時間以上かかるわけで、邪魔が入らないように「ただいま録音時金閣、邪魔するな」みたいな張り紙をはって万全の対策をもって撮像に挑む。
大体30分くらい気持ちよく話した所で、部屋の内線が響く、まじか、このシチュエーションは考えていなかった・・・
しゃぁないので、受話器をとると「ヤマザキさんはいらっしゃいますか?」とのたまう。
知らんそんなやつは・・・ということで間違い電話だった、勘弁。
めっちゃ萎えた、ただでさえ結構うまく話せないところがあるとやり直すのだ。
うまく行った所が次もうまくいくと限らず。
なんでかわからんけど、間違い電話がかかりやすい、ほんとなんでだ?
次回は電話の電源切っちゃおう。
先輩経由で査読依頼が流れ弾で来た。
Editorのひとが、大変申し訳無いがやってくれ、みたいな感じの文書いているのを見て、正直Editorはやりたくないなと思った、なんか見合うものはあるのかしら。
僕で良ければ全然やりますよって感じではある、あんまり断ったことはない。
ただ、難癖つけがちなレビュアーであるので、忌避はされているような気はする。
最近実験医学に、査読の作法みたいなコーナーが出来たので、愛読している、ちょっとだけ反省している。
あまり一論文で完璧を求めるのは、間違ってるのは間違ってるのだ。
データベースで遊んでたらこんなサイトを見つけた
最近は抗体もどの会社のどのクローンを使ったのかきっちり書く様になっている。
かっては、えーと会社の名前はだすのやめようかな、サンタさんがやっている抗体会社では、同じ試薬コードで売っているくせに、突然抗体価がなくなってしまった、なんてことがあった(多分結構頻度高く)
ようは同じように作っているのだけど、ヤギさんが違えば、抗体も違うものをつくってしまうのだ。
逆もあって、違う会社からでているモノクローナル抗体も、同じハイブリドーマから作っていれば、だいたい同じ性質だったりする。
そのように抗体のバラエティーが会ったりすると実験の再現性に問題が出てくる、そういう意味では論文に使われている抗体に、試薬会社のコード以外のIDを当てはめて、きっちり整理する必要が出てくる。
ということでIDを当てはめていったデータベースが上記、のようだ。
Cell pressのメソッドStar★Methodsという部分’(なんか中二病的な輝きだが)にはRRIDとして抗体のIDも書くようになっているみたい。
よく使われている抗体は使用した論文も載っていたりするので、まぁまぁ使える。
まぁ実際自分で探すなら
などのほうが、実際の抗体の使用画像とかが出てくる等で使いやすいのだろう。
RRIDをさがす、割り当てる、という一点で上のデータベースを使うのはありのようだ。