かわよい
お腹が痛く、頭も痛く、歯も痛い。
何もできなくてシクシク寝ていると、なかなかくるものはある。
Youtubeみて、とにかく明るい安村の動画とかで、ちょっと笑ったりしたらだいぶ楽になるから、笑いは百薬の長なんだろう。
最近M社に愛されてしまい(?まぁあの雑誌社は反応をする人は網羅的に愛してそうだが)、M社雑誌の査読ばっかりやっていた。
選び方が、ちょっとというか超いい加減で、肝炎ウイルスの話とか飛んできて、流石にできないと断ったりもした。
きついことを言おうが、あまり落ちることのない優しい世界で、まぁそれはそれなりに気楽ではある。
もう一つはF社だが、M社よりは厳しく読めるので、査読した気分にはなる。
一時期一流誌がポンポン飛んできたこともあったが、なんだったんだろう、モテ期?
履歴的にはレドックス会に籍をおいてるところもあって(偽)、久しぶりにRBという雑誌の査読が来た。
ここは、クリスマス時とか、査読者が少ない時に僕に回してくる気がするんだが、今は欧米は休暇シーズンとかあるんだっけ。
そういえば、対処療法だからあまり華々しく話題にならないが、ブレクスピプラゾールがアルツハイマー病の攻撃的な精神症状に対して有効らしく、大塚製薬はイケイケだなぁとおもったりした。
アリピプラゾールの後継だと思うが、非定型の常としての5HT2A受容体の強い拮抗作用とともに、5HT1A部分アゴニストを強くして、D2受容体部分アゴニストを弱くしたんだったか。
aripiprazole brexpiprazole
激似だねぇ、作用が結構変わるのは不思議。
セロトニン成分はどのへんにあるのやら。
5HT-1Aの部分アゴニストをもつ(教科書的にはアゴニストとされるが)抗不安薬タンドスピロンなどもあり、作用の強い受容体と言えるのかもしれない。
上の2つと似てるのかしら。
うーんかなり似てる気もするけど、そうでもないか。
お年寄りを見ていると、短気に見える場合も多くなるため、ブレクスピプラゾールは結構売れるのではないかと思う。
大塚はランドベックと組んで他に面白そうな受容体をやってた気もするな。
5HT6拮抗薬、そうそうあったあった、でも結構前に失敗した覚えもあるな。
やっぱメジャーな受容体をいじるほうが目があるのかなぁ。
ブレクスピプラゾールもルンドベックと組んでるのね。
パイプライン見てたら、いつの間にか抗体製薬会社みたいになってるな。
昔から強いんだっけ。