なかなかのモノグサ、かつ査読のはかどるソフトウエア、Readableで遊んでた。
これはなかなかすごいソフト
翻訳としてはDeepLはかなりすごいソフトだが、PDFをうまく翻訳できるかというと、Webの文章とは異なり、改行がかなり入り、翻訳もぶつ切りとなってしまう。
それを避けるためにShaperなどのサイトを使ったりするが、コピペ作業は面倒である。
Readableはフリーの部分はかなり面倒な縛りがある。
1.ある程度の容量のPDFしか翻訳できない。
2.一度出力された英語をDeepLで翻訳し(ここにも契約が無いと字数制限が出てくる)、貼り付け直さなければいけない。
ただ、ほとんど図の位置を変えずに論文を日本語で読めるのはちょっと感動した。
一回遊んで感動してしまって、とりあえず契約して一週間のフリータイムを楽しむ。
PDFが一括変換で日本語になっていく凄さよ
一部の図まで日本語になってるからなぁ。
下記(Zhang et al Science 2024)が
こうなる
ヒトは退化していくなぁと思った。PDFまるごと翻訳してくれると大変楽。
数読まないといけないときはあるから、そういうときは捗るかなぁ。
一年で1万円くらいなら出してもいいと思った
まだお試しだけど、たぶん契約するかな。
まぁやや翻訳文がまどろいから、改善はしてほしいけど。
化学協会とやらが出している化学系雑誌の査読がきて、どうしようかなぁと思ったけど、Abst見る限り読めそうだったので、査読することにした。
化学会に轟くへノヘの先生!(多分便利使いだけど)
ふつーにいけてない生化学のデータだったんであった。
ちょうどよかったからReadableで訳して読んでた。
査読に回ってくる英語は結構酷いのが多いから、時間かけたくないんだよね。
コミュニケーション(短報)というあまり見ない形式の論文であった。
なんかもうちょっと抜いて読むべきだったのだろうか。
超激初期的な実験じゃねって返したけど良いんかな。