へのへの先生仮免中

やっぱ教授になるまで仮免中で行きます(なれるのか)、神経系の研究がメインです

最後の一葉が落ちても再生できる・落ち込みがち・けんきゅうしゃそんぐ・ピーマンでパーキンソン病防止?・セロトニンと運動誘導性神経新生

どうでもいいんだけど、今摘んでたソーセージ、超粗挽きって書いてあるんだけど、粗びきじゃないのか、粗びきなのかどっちに近いんだろう?
美味しかったけど、何にでも超つければいいもんじゃないぜ。
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通勤する途中にあるコンクリートの壁にツタを伸ばす計画があるらしく、子供のツタたちが頑張って育っています。すべてのえだが育つわけでもなく、隣のツタの競争に負けたり、風に負けたりして、冬には枝がなくなってしまうところもありましたが、不思議なもので、春がくると残った根からまた枝が伸びたりします
植物って強いなぁって思います。すごく面白い。
人間がテープで補強していたりするところもあるのですが、そこは枯れている率が高い。
なかなか想像しているようにも育たない所も面白いですね。
そういえば野菜置きに長い間放っておいた玉ねぎ、ネギになっていてビックリ。
しみじみ植物って強いなぁって感心
そして即捨て。
いや、他にどうしようが。まさかツタの横に植えるわけにもいくまい。

そんな文句つけばかり、今日もセミナーがあったんですが他人のデータの文句ばっかりつけたような気がしてすごく落ち込みました。
なんかセミナーの時はそれが正しい気もするんですが、うるさいだけじゃないかなぁ。
なんにでもコントロール付けたがるのも病気かもなぁ。
いろいろ仕事でも、なんか動かないのが一番いいのではないかと思うくらい、たまに容量が悪い時があって落ち込みます。まぁそんなんで落ち込むなって感じですけど。
自己嫌悪は自己満足でもあるなぁ

腐った時には最近Kokiaの夢の途中を聞いてます。
歌詞がすごく好きです。研究者の歌だよね
あとBum of Chickinのグングニルが研究者の曲だと思っておりますが、まぁどうでしょうね
追いかけるものの価値というのは追いかけるヒトにしか決められない!とか言いたいですけど、まぁ現実的には研究費という壁があったり論文とか客観的評価にさらされる。
まぁ仕方ないわね。

さてなんかネタあったっけ。
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実は喫煙は百害あって一利なしと言いたいところですが、ニコチンには神経保護作用があるんではないかと言われております。あんまり信じてないけど
正直タバコは神経変性疾患に悪いとする説と良いとする説両方が錯綜しておりますが、少なくともアルツハイマー病にはかえって悪い効果がありそうだということに落ち着いているみたい。
まぁタバコはニコチンだけ入っているわけではないですから、評価は難しい。
ということでってわけでもないでしょうが、比較的ニコチン含有量が多いピーマンなどのナス科の植物の摂取量とパーキンソン病発症リスクの関連を非喫煙者で検討したらしいです。
ふーんって思いましたけど、そんなピーマンばっかり食べてるわけでは無いだろうし、ニコチンが作用しているという確証ないやんか。
まぁベジタリアンパーキンソン病になりにくいってわけでも無いらしいから、なんらかの相関はあるのか。
もちろんピーマンは買うのですよ。
病は気からというしの
でもニコチン作動薬とパーキンソン病治験ってあるのかしら?
っておもっていたら、かの有名なマイケルジェイフォックス財団(ちなみにMJFはバックツーザフューチャーの主演俳優ですが、若年性パーキンソン病を患い、長く俳優業から遠ざかっていました。MJF財団を設立し研究を推し進めています、体験記がベストセラー「lucky man」。「生はすばらしい。でもときには、我慢しなくちゃならないイヤなこともある。」泣かせます。現在俳優として復帰してTVドラマ作成されるそうです!良かった!)


なんの話やっけ、そうMJF財団がニコチンパッチ(禁煙とかで使いますね)の抗パーキンソン病効果の治験に入るそうです。効くといいなぁ

運動をすると神経新生が盛んになる(環境的エンリッチメントとおなじか)けど、その効果はセロトニンが重要なキーとなっているらしい
ちょっと面白い、ノーマルな神経新生にはセロトニンが絶対的に必要なわけではないのだ。
運動誘導性神経新生に必要。
神経新生は認知機能に重要であると考えられているし、認知機能の低下はウツなどの精神病にもつながるかもしれない。
ウツでセロトニンが出ないうちは何をしても無駄っぽいけど、再取り込み阻害剤でセロトニンを増やしながら、運動すると相乗的な改善があるかもしれない。